メディア総合研究所  

メディア総合研究所は次の3つの目的を掲げて活動していきます。

  1. マス・メディアをはじめとするコミュニケーション・メディアが人々の生活におよぼす社会的・文化的影響を研究し、その問題点と可能性を明らかにするとともに、メディアのあり方を考察し、提言する。
  2. メディアおよび文化の創造に携わる人々の労働を調査・研究し、それにふさわしい取材・創作・制作体制と職能的課題を考察し、提言する。
  3. シンポジウム等を開催し、研究内容の普及をはかるとともに、メディアおよび文化の研究と創造に携わる人々と視聴者・読者・市民との対話に努め、視聴者・メディア利用者組織の交流に協力する。
Media Research Institute
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維持会員募集
研究所の目的に賛同し、活動を支えてくださる維持会員を募集しています。
維持会費は年間1口1万円。

●維持会員の特典
『放送レポート』(隔月・年6回)、『メディア関連資料』CD版(年2回)が届けられます。また、研究所が行う催しには無料、または割引で参加することができます。
メディア総研の案内パンフレットは下記からダウンロードできます。
メディア総合研究所
160-0008 新宿区四谷三栄町6-5 木原ビル2F
Tel: 03-3226-0621
Fax: 03-5361-8225
mail@mediasoken.org
 
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これまでの主催・共催シンポジウム一覧

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メディア規制三法案反対緊急集会

“やさしい顔”の言論統制

2002年3月22日   in東京

  • ○基調講演
    奥平康弘氏(東京大学名誉教授)

    *この講演は「放送レポート」177号に掲載しています。

    ○パネルディスカッション
    田島泰彦氏(上智大学教授)
    清水英夫氏(青山学院大学名誉教授)
    桂 敬一氏(東京情報大学教授)
    北村 肇氏(「サンデー毎日」編集長)
    吉田 司氏(ノンフィクション作家)
スポーツとマスコミシンポジウム

ワールド杯”日韓共催”の意義を問う

2001年12月8日   in東京

  • ○問題提起
    牛木素吉郎(兵庫大学教授)
    チョン・ヨンジェ(韓国『中央日報』記者)

    ○パネルディスカッション
    牛木素吉郎(兵庫大学教授)
    チョン・ヨンジェ(韓国『中央日報』記者)
    大島裕史(フリーライター)
    チョ・チョンバン(在日本大韓民国民団W杯支援団次長)
    森 孝慈(浦和レッズ初代監督)
    コーディネーター:
    ファン・ソンビン(立命館大学助教授)

    *このパネルディスカッションの様子は「放送レポート」175号に掲載しています。

9.2「日比谷野音個人情報保護法案をぶっ飛ばせ!」 2001人集会

2001年9月2日   in日比谷野外音楽堂

  •  主催:「個人情報保護法案をぶっ飛ばせ!2001人集会」実行委員会参加団体:個人情報保護法拒否!共同アピールの会、
       日本ペンクラブ、日本消費者連盟、日本出版労働組合連合会、出版Nets、日本ジャーナリスト会議、
       メディア総合研究所、出版流通対策協議会
緊急!報道フォーラム

「個人情報保護法とメディア」を問う

2001年4月21日   in東京

  • ○問題提起
    田島泰彦 (上智大学教授)

    ○パネリスト 
    植田豊喜 (TBS報道局)
    魚住 昭 (ジャーナリスト)
    臺 宏士 (毎日新聞記者)
    佐滝剛弘 (日放労委員長)
    簗瀬 進 (参議院議員)
    メディア総研・民放労連主催

「誰のためのメディアか」

~法的規制と表現の自由を考える
2001年3月17日   in東京

  • ○問題提起
    桂 敬一 日本ジャーナリスト会議代表委員

    ○パネル・ディスカッション
    猪瀬直樹  日本ペンクラブ言論・表現委員会委員長
    塚本みゆき 報道の自由を求める市民の会
    畑 衆   新聞労連委員長
    宮台真司  東京都立大学助教授
    渡辺眞次  弁護士、放送と人権等権利に関する委員会(BRC)委員
    桂 敬一
    コーディネーター
    田島泰彦 上智大学教授
     
     
    *このシンポジウムはメディア総研ブックレット「誰のためのメディアか」としてまとめられています。

「放送権と見る権利」

2000年7月1日   in東京

  • ○問題提起  「新時代に入ったサッカーW杯放送権」
    杉山茂氏(スポーツプロデューサー、元NHKスポーツ報道センター長)

    ○パネルディスカッション
    隅井孝雄氏(京都学園大学教授、元NTVインターナショナル社長)
    谷口源太郎氏(スポーツジャーナリスト)
    中村美子氏(NHK放送文化研究所主任研究員)
    森川貞夫氏(日本体育大学教授)
    杉山茂氏

「政治とメディア」

2000年3月4日   in東京

  • ○基調講演  「いま政治とメディアに問われていること」
    田中秀征氏(元経済企画庁長官)

    ○パネル・ディスカッション
    石川真澄氏(新潟国際情報大学教授・元朝日新聞政治部記者)
    川崎泰資氏(椙山女学園大学教授・元NHK政治部記者)
    倉重篤郎氏(毎日新聞政治部記者)
    高畠通敏氏(政治学者)
    鳥越俊太郎氏(ニュースキャスター)/コーディネーター

    *このシンポジウムは「放送レポート」164号に載録されています。
第3回全国視聴者交流集会

「メディア・リテラシーを考える」

1999年10月30日   in東京

  • ○全体会
    メディア・リテラシーとは何か
    鈴木みどり FCT市民のメディア・フォーラム代表/立命館大学教授

    情報教育とメディア・リテラシー
    坂本 旬 法政大学助教授

    ○分科会
    分科会1 ワイドショーと人権 ~サッチー報道をめぐって
    分科会2 FCTワークショップ1 朝の情報番組を読み解く
    分科会3 FCTワークショップ2 アニメ暴力を考える~
     メディアはどう「現実」を構成するか

「テレビ番組ソフトの制作と流通を考える」

1999年7月10日   in東京

  • ○特別報告  <問題提起>メディア総研からの提言
             「テレビ番組ソフトの制作・流通を適正化させるために」が目指すもの
    須藤春夫・メディア総研運営委員/法政大学教授

    ○パネルディスカッション
    金光 修(BSフジ編成部長)
    高村 裕(オフィス・トゥ・ワン取締役)
    境 真理子(ソフトバンク・コンテンツ・パートナーズ アドバイザー)
    加藤久晴(フリーのテレビディレクター/東海大学教授)
    岩崎貞明(民放労連委員長)
    須藤春夫(法政大学教授)
    [コーディネーター]音 好宏(上智大学助教授)

    *このシンポジウムは「放送レポート」161号に載録されています。

「IOC買収疑惑とメディアの責任」

1999年4月24日   in東京

  • ○特別報告  「長野オリンピック招致活動の闇を取材して」
    谷口源太郎・スポーツジャーナリスト

    ○パネルディスカッション
    荻谷忠男(朝日新聞運動部長)
    長崎宏子(元IOC選手委員会委員)
    宮嶋泰子(テレビ朝日アナウンス部副部長)
    森川貞夫(日本体育大学教授)
    谷口源太郎(スポーツジャーナリスト)
    服部孝章(立教大学教授)
メディア総研設立5周年記念シンポジウム

「市民とメディア」

1999年3月13日   in東京

  • ○記念講演  「域主権とマスメディアの役割」
    新藤宗幸(立教大学法学部教授)

    ○パネル・ディスカッション
    原 寿雄(民放連放送番組調査会委員長/元共同通信編集主幹)
    鎌田 慧(ルポライター)
    辛 淑玉(人材育成コンサルタント)
    柳川喜郎(岐阜県御嵩町町長)
    青木貞伸(メディア総研所長)

    *このシンポジウムは「放送レポート」No.159に載録されています。

「Vチップ─テレビ番組遮断装置は是か非か」

1998年12月12日   in東京

  • ○問題提起
    ・ 岡田晋吉氏(民放連・番組規制に関する特別部会長/中京テレビ放送副社長、放送事業者の立場から)
    ・ 坂本旬氏(法政大学文学部助教授、教育研究の立場から)

    ○パネルディスカッション  (上記の問題提起者の二人に加えて)
    田島泰彦氏(神奈川大学教授、憲法・メディア法)
    村木良彦氏(メディア・ブロデューサー)
    コーディネーター 服部孝章氏(立教大学教授、メディア法)

    *このシンポジウムは「放送レポート」No.157に載録されています。

「2008年オリンピック大阪招致とオリンピック報道を考える」

1998年5月16日   in大阪

  • ○問題提起
    「オリンピック招致の理念と意義」
       林 克也氏(日本オリンピック委員会理事、日大教授)

    「大阪オリンピック招致になぜ反対するか」
       小西和人氏(大阪オリンピックいらない連代表)

    ○パネルディスカッション  (上記二人に加えて)
    江沢正雄氏(長野/オリンピックいらない人たちネットワーク)
    志岐幸子氏(元スポーツキャスター、現在早大大学院博士課程)
    宿沢広朗氏(元ラグビー日本代表監督)
    谷口源太郎氏(スポーツジャーナリスト)

    コーディネーター
    音 好宏氏(上智大学文学部新聞学科講師)

    *このシンポジウムは「放送レポート」No.155に載録されています。
第2回「全国視聴者交流集会」

~静かな視聴者からもの言う市民ヘ~

1998年2月7日   in東京

  • ○記念講演  「薬害エイズとのたたかいとマスコミの功罪」
    川田龍平

    ○活動報告と討論
    村松泰子(ジェンダー・コミュニケーション・ネットワーク)
    塚本みゆき(報道の自由を求める市民の会)
    津田正夫(市民フォーラム21)
    宮崎寿子(FCT市民のメディア・フォーラム〉
    柄子澄雄(放送と人権等権利に関する委員会機構(BRO)主席調査役)

    ○まとめにかえて 「視聴者とはどんな存在か」
    原 寿雄(ジャーナリスト、民放連放送番組調査会委員長)

    *この講演は「放送レポート」No.152に載録されています。

「これからの放送を考える」

1997年12月20日   in東京

  • ○問題提起1  「電波監理委員会の歴史的経験と教訓」
    松田 浩・関東学院大学教授

    ○問題提起2  「『これからの放送を考える~メディア総研からの提言』が提起していること」
    青木貞伸・メディア総研所長

    ○パネル・ディスカッション
    パネリスト/内川芳美・東大名誉教授  田島泰彦・神奈川大学教授  服部孝章・立教大学教授
          松田 浩・関東学院大学教授  山口秀夫・中央大学教授

    コーディネーター/青木貞伸・メディア総研所長

「オリンピックで長野はどう変わるか」

1997年4月12日   in長野

  • ○問題提起  「オリンピックと地域開発」
    影山 健氏(愛知教育大学名誉教授)

    ○問題提起  「オリンピックはどう変わってきたか」
    谷口源太郎氏(スポーツ・ジャーナリスト)

    ○パネル・ディスカッション
    パネリスト(問題提起者2人の他に)
    飯沢省三(長野オリンピック組織委員会事務次長)
    今井寿一郎氏(市民オンブズマン長野の会代表)
    奥野史子氏(バルセロナ・オリンピック・メダリスト)
    須田泰明氏(元毎日新聞論説委員)

    コーディネーター 音 好宏氏(上智大学講師)

    * このパネルディスカッションは「放送レポート」No.147に採録されています。

第1回「全国視聴者交流集会」

1996年11月8日   in京都

  • 開催期間:1996年11月8日~9日
    ○交流会議  各地で活動する視聴者グループの交流

    ○シンポジウム
    ■記念講演  「松本サリン事件とマスコミと私」
    河野義行氏

    ■パネル・ディスカッション  「視聴者はテレビにどこまで参画できるか」
    パネリスト
    鈴木みどり氏(「FCT市民のテレビの会」代表)
    松尾博文氏(「市民のためのKBSをめざす実行委員会」代表)
    松原 明氏(「民衆のメディア連絡会」事務局長)
    吉田清彦氏(「コマーシャルの中の男女役割を問い直す会」世話人)
    太田喜晟(メディア総研事務局長/コーディネーター)

    * 河野氏の講演は「放送レポート」No.145に採録されています

「地上波放送の明日を考える」

1996年10月26日   in東京

  • ○パネル・ディスカッション
     「地上波放送の明日を考える―市民とメディアの関係をめぐって」
     
    ジョン・マクブライド氏(ニューズ・コーポレーション日本代表)
    下津輝八洲氏(ソニー デジタル放送プロジェクト担当部長)
    鈴木克信氏(ジャパン・イメージ・コミュニケーションズ社長)
    須藤春夫氏(法政大学教授)
    塚本みゆき氏(報道の自由を求める市民の会)
    野本昌夫氏(札幌テレビ放送 副社長)
    青木貞伸(メディア総研所長/コーディネーター)
緊急シンポジウム

「TBSビデオ問題を考える」

1996年4月27日   in東京

  • ○問題提起  「ハウツウではなく哲学としてのジャーナリズムの倫理を」
    原寿雄氏(ジャーナリスト/元共同通信編集主幹)

    ○問題提起  「専門職としてのジャーナリストを育成するシステムを」
    蟹瀬誠一氏(ニュースキャスター)

    ○パネルディスカッション「TBSビデオ問題を考える」
    桂敬一氏(立命館大学教授)
    蟹瀬誠一氏(ニュースキャスター)
    田島泰彦氏(神奈川大学教授)
    原寿雄氏(ジャーナリスト/元共同通信編集主幹)
    吉永春子氏(現代センター代表/元TBSプロデューサー)

    コーディネーター 服部孝章氏(立教大学教授)

    * このパネルディスカッションは「放送レポート」No.141に採録されています。

第2回スポーツとマスコミ研究討論集会

1996年3月9日   in東京

  • ○問題提起  「テレビが悲鳴をあげる放映権料の際限なき高騰」
    島桂次氏(島メディア研究所代表/元NHK会長)

    ○問題提起  「選手こそ『儲かるオリンピック』の一番の犠牲者だ」
    塚原光男氏(朝日生命体操クラブ監督/オリンピック金メダリスト)

    ○パネルディスカッション  「これでいいのかオリンピック報道」
    島桂次氏(島メディア研究所代表/元NHK会長)
    塚原光男氏(朝日生命体操クラブ監督/オリンピック金メダリスト)
    荻田則夫氏(共同通信運動部記者)
    宮嶋泰子(テレビ朝日スポーツ・アナ)
    森川貞夫(日本体育大学教授)

    コーディネーター 音好宏氏(上智大学講師)
    谷口源太郎(スポーツ・ジャーナリスト/メディア総研)

    * このパネルディスカッションは「放送レポート」No.141に採録されています。