メディア総合研究所  

メディア総合研究所は次の3つの目的を掲げて活動していきます。

  1. マス・メディアをはじめとするコミュニケーション・メディアが人々の生活におよぼす社会的・文化的影響を研究し、その問題点と可能性を明らかにするとともに、メディアのあり方を考察し、提言する。
  2. メディアおよび文化の創造に携わる人々の労働を調査・研究し、それにふさわしい取材・創作・制作体制と職能的課題を考察し、提言する。
  3. シンポジウム等を開催し、研究内容の普及をはかるとともに、メディアおよび文化の研究と創造に携わる人々と視聴者・読者・市民との対話に努め、視聴者・メディア利用者組織の交流に協力する。
Media Research Institute
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維持会員募集
研究所の目的に賛同し、活動を支えてくださる維持会員を募集しています。
維持会費は年間1口1万円。

●維持会員の特典
『放送レポート』(隔月・年6回)、『メディア関連資料』CD版(年2回)が届けられます。また、研究所が行う催しには無料、または割引で参加することができます。
メディア総研の案内パンフレットは下記からダウンロードできます。
メディア総合研究所
160-0008 新宿区四谷三栄町6-5 木原ビル2F
Tel: 03-3226-0621
Fax: 03-5361-8225
mail@mediasoken.org
 
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メディア総研設立30周年記念研究会 『絶望からの新聞論』を語る

2024年04月24日  inオンライン


 南彰(琉球新報編集委員)×山田健太(専修大学教授)
 
メディア業界の勢力地図が大きく書き換えられようとしている現代。新聞社・放送局の経営基盤が揺らいでいる。
業界には、公権力との良好な関係性を保つことで生き残りを図ることをいとわない勢力がある。そういう道ではなく、公共的なメディア空間をどのように作り上げるかが問われている。調査報道を手がけるネットメディアやローカルメディアの連携などによって、新たなネットワーク型のニュースの生態系を作れるのか。そこに放送局がどうかかわっていくのか。
このほど、地平社から『絶望からの新聞論』を上梓した南彰氏と、ちくま新書『沖縄報道』などで日本のジャーナリズム状況を分析するジャーナリズム研究の山田健太氏の対談を通じて、新しい時代のジャーナリズムの姿を議論する。
 
日時:2024年4月24日(水)18時30分~20時30分
方式:完全オンライン(リアル会場なし)※事前登録なしで入れます。
参加費:無料
 
2024/4/24メディア総研30周年研究会18:30〜
時刻: 2024年4月24日 06:30 PM 大阪、札幌、東京
参加 Zoom ミーティング
https://us02web.zoom.us/j/82092843441?pwd=ZFVrc1NPQjg5TjcvQXRPMGNOZTRXQT09
ミーティング ID: 820 9284 3441
パスコード: 345442
 


公開日:2024-04-19
更新日:2024-04-19 10:11:22
更新ユーザ:g3GRjYyk